受注から製造までのタイムラグの発生
出荷先はスーパーが多く、冷凍の在庫品以外に日配(当日製造当日出荷)を行っています。
当日の受注状況から製造計画を確定し夕方の便で出荷する商品が多く、受注から速やかに製造指示や出荷指示を行う仕組みが不可欠でしたが、一般的な販売管理システムでは対応が困難でした。
自社の業務に対応するシステムの開発・導入
- ●現時点の受注情報が工場内のモニタに表示され、製造計画との差をリアルタイムで確認できるようになり、精度の高い製造数を指示できるようになりました。
- ●出荷場所に設置されたプリンタから工場別の出荷指示書、製品貼付用ラベルが自動的に一括出力されるので出荷作業のタイムラグが無くなりました。
- ●バーコードを利用した出荷チェックによる誤配防止、運賃コストを下げる梱まとめの機能等のシステムにより、業務効率化を実現しました。
- ●関連会社から受け取った受注データを自社の販売管理システムの受注データに変換して取り込む機能により、これまでの手入力作業が無くなり大幅な省力化を実現しました。